9月15日 この日の歴史 WCWがオースチンを手放す


画像:WWE.com


27年前の1995年9月15日にWCWはスティーブオースチンを解雇しました。


オースチンはこの年の日本での新日本プロレスのツアー中に上腕三頭筋を負傷し、WCWの副社長であったエリック ビショフは早々にオースチンを解雇しました。オースチンは郵便で解雇通知を郵送された。


その後ポールヘイマン率いる ECWに3ヶ月間スポット参戦し、存在感を発揮し王座戦戦にも絡む活躍を見せた。ちなみにトレードマークのスキンヘッドはこの時に始まっている。


ECWでの活躍に目をつけたビンスマクマホンにスカウトされWWFと契約を結び、1996年1月にリングマスターのニックネームでテッド デビアスをマネージャーに迎え 技巧派ヒールとしてデビューしたが人気は出ずに苦戦を強いられた。

その3ヶ月後に連続殺人鬼をモチーフとした凶暴で手のつけられないキャラクターは単なるヒールレスラーではなく、オースチンの邪魔をしたり、気に入らなかったりした者は相手がベビーフェイスだろうがヒールだろうが、果ては経営者であるマクマホン一族であろうが関係なく誰でも叩きのめすというキャラクターであり、それまでの品行方正なヒーローレスラー像を覆すことになっていく。そうして 今なお絶大な人気を誇る レジェンドスーパースター"ストーン・コールド"・スティーブ・オースチン” が誕生しました。



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